DATA Home 扶桑ふそうとは中国の古い言い伝えによれば、それは東の海の果ての太陽が昇るところにある神木の名前。太陽が湯あみして疲れを癒したという谷を見下ろしているらしい。十個の太陽がそこにあって、順番に昇るという。そんな古い伝説によって、日本の島が「ふそう」と呼ばれた。太陽の見てきた多くの記憶が、この観念的な神木の葉に刻まれているのではないかという気がする。 扶桑ふそうは神木にして日出(いず)るところ Saclas DATA 神木神官の昔譚(むかしがたり) ここは、プライベートデータをストックする個人サイトです。